糖尿病セミナーブログ

2014年2月28日 金曜日

3月の糖尿病セミナー・教室の案内を掲載しました

     2014年3月

糖尿病セミナー・教室開催予定です
2014年3月(セミナー15:00~15:40)

5日  毎日楽しく 健康体操  (看護師)

12日 えっ!こんなに!食べ物に含まれる塩分量 (管理栄養士)

19日 知って防ごう 低血糖  (看護師) 

26日 (第112回教室15:00~16:00)
    クイズで楽しく学ぼう 糖尿病

糖尿病セミナー・教室は参加無料です。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
毎週水曜日開催しています(当院東待合室にて)

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2014年2月28日 金曜日

「糖尿病と認知症」を開催しました

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「糖尿病と認知症」
担当:看護師 滝本真由美

 糖尿病の方は認知症になるリスクが2~4倍といわれています。認知症も糖尿病の合併症と考えられており予防が必要です。高齢化社会に伴い、糖尿病も認知症も年々増加の一歩をたどっています。認知症について皆さんに少しでも理解していただきたいと考え話をさせて頂きましたが、いつも以上にたくさんの方が参加され、改めて認知症に対する関心の高さを実感致しました。
 また、教室の後半では認知症の予防に効果的と期待される「シナプソロジー」という脳を活性化するプログラムに沿って、じゃんけんゲーム、ボデイタッチ4動作などの頭の体操にチャレンジしました。会場は大盛り上がり、むずかしくてもできない事を楽しむエクササイズなので笑顔で取り組んでもらいました。また次回、新しいエクササイズをご用意しますので皆さん一緒に挑戦しましょうね。

 

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2014年2月21日 金曜日

「糖尿病の検査」を開催しました

「糖尿病の検査」
担当:臨床検査技師 

 2月19日は「糖尿病の検査」という内容でセミナーを行いました。大勢の方に参加していただき大変嬉しく思います。セミナーでは、糖尿病の基本的な検査である尿糖、血糖、HbA1c検査や、糖尿病のⅠ型とⅡ型を区別する検査方法などについてもお話し致しました。
「糖尿病は自覚がほとんどないので定期的な検査が必要です」という事を強く説明致しました。参加された方からは「分かりやすかった」と言って頂き、今後も分かりやすい内容をお伝えしていきたいと思います。

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2014年2月21日 金曜日

「歩いて健康!良くなる血糖値」を開催しました

「歩いて健康!良くなる血糖値」
担当:看護師 滝本真由美

 糖尿病の運動療法で一番取り入れ易いのがウォーキングです。いつでも誰でもすぐに出来るこのシンプルな運動だからこそ少しでも効果的に取り入れて欲しいと思います。ほんの少しだけ意識して歩くだけで血糖値が変わる事を皆さんに知っていただきたいと思いました。本日のセミナーには、職場体験実習の中学生2名も参加し、最後にスタッフを含め参加者みんなで、「365歩のマーチ」の音楽に合わせて輪になり元気にウォーキングしました。みんなで歩いていると自然に笑顔になっています。こんな風に楽しく運動に取り組んでもらうのが一番効果的かもしれませんね。

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2014年2月3日 月曜日

2月の糖尿病セミナー・教室の案内を掲載しました

           2014年2月

糖尿病セミナー・教室開催予定です
2014年2月(セミナー15:00~15:40)

5日  歩いて健康! 良くなる血糖値 (看護師)                                                           

12日 油の摂り方、控え方 (管理栄養士)  

19日 糖尿病の検査 (臨床検査技師)  

26日 (第111回教室15:00~16:00) 
    糖尿病と認知症 (看護師)
                   

糖尿病セミナー・教室は参加無料です。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
毎週水曜日開催しています(当院東待合室にて)

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2014年2月3日 月曜日

「肥満と生活習慣病」を開催しました

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「肥満と生活習慣病」   
担当:診療放射線技師 久野淳也


 本日の糖尿病教室は、肥満と生活習慣病と題して画像の立場より診療放射線技師の私から肥満における現状報告と最新情報を、管理栄養士から生活習慣病全体のお話をさせて頂きました。肥満症における現代社会の認識として、一部報道機関において肥満を助長する報道もありますが、肥満の中身をきちんと把握をする事が大切であります。内臓脂肪型肥満は生活習慣病から動脈硬化へ進展する事がありますが、皮下脂肪型肥満では基本的には脂肪を貯蔵し、消費が内臓脂肪より遅延するため動脈硬化所見とは無関係であります。また肥満を表すBMI(体格指数)のみでは、両者は区別が出来ません。メタボリック症候群の診断基準においても同様なことが言えます。近年肥満症には、隠れ肥満が問題となっております。隠れ肥満とはBMIは25未満ですが、内臓脂肪が臍部において100cm2以上の方です。一概に肥満症といえども、その概念を見直していかなければ危険が隠れている事をお話しさせて頂きました。
 もう一つの問題として、第3の脂肪蓄積として異所性脂肪蓄積があります。この異所性脂肪蓄積は脂肪肝が有名ですが、心臓や膵臓などにも蓄積する事が判っています。脂肪肝においても肝硬変や肝癌を発症する病気や、膵臓の間質へ脂肪が浸潤・蓄積した状態は動脈硬化所見との関連があると言われており、CTやエコーの画像をお見せしながら説明をさせて頂きました。今後も新しい情報を随時報告して行ければと思います。



 

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