糖尿病セミナーブログ

2019年9月19日 木曜日

第178回糖尿病教室「糖尿病と認知症」を開催しました

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「糖尿病と認知症」
診療放射線技師 久野淳也

 9月21日は世界アルツハイマーデーとして、日本においても疾病に関する理解と患者・家族の支援を行うための啓蒙活動が行われております。
 本日は糖尿病と認知症と題してお話させて頂きました。認知症の種類について概略説明と、アルツハイマー型認知症の様な治療困難疾患と、正常圧水頭症の様な治療可能疾患について、画像を提示しその違いについて説明させて頂きました。
 昨今認知症は世界規模にて増加の一途であり、また糖尿病合併症の一つとの認識からその治療が急務となっております。今年に入ってWHOが認知症予防指針を発表しました。それによりますと35%(35ポイント)が予防可能な要素として挙げられております。その内訳を見てみますと、中高年から高齢者において糖尿病を始め生活習慣病による因子があり、今後一次予防の是正が生活習慣病、更には認知症の予防になるかと思います。



 

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2019年7月3日 水曜日

第176回糖尿病教室「あなたの肝臓は大丈夫?」を開催しました

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「世界肝炎デーについて」

 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取り組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 
 肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診査などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。
 



 

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2019年6月5日 水曜日

第175回糖尿病教室「シックデイとは」を開催しました

「シックデイとは」
看護師 滝本真由美

 本日の糖尿病教室では、シックデイについてお話させていただきました。みなさんはシックデイの意味を知っていますか?糖尿病の方が糖尿病以外の病気になった状態を「シックデイ」病気の日、体調の悪い日と言います。風邪や発熱、下痢等で体に大きなストレスがかかるとストレスホルモンは血糖値を上昇させ血糖コントロールを乱してしまいます。さらにインスリンの分泌や働きが悪くなってしまい血糖値は高くなります。
 これからは梅雨時期から夏に向け猛暑が予測されます。体調を崩しやすい時期ですので、シックデイになった時の正しい対処方法等を知っていただきたいと思います。糖尿病の方はそうでない方より病気が重篤化しやすい事を自覚していただき、生活習慣、体調管理には十分気をつけて下さい。不快指数の高いこの時期を少しでも快適に乗り切りましょう。

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2019年4月5日 金曜日

第173回糖尿病教室「膵臓と糖尿病」を開催しました

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「膵臓と糖尿病」
診療放射線技師 久野淳也

 本日のテーマは、膵臓についてです。膵臓の働きとしてホルモン・酵素についての解説と、膵臓の解剖学的位置など説明させて頂きました。
 厚労省発表による2016年部位別がん死亡数によると、膵臓癌は男性では全体の5位、女性では4位となっており近年増加傾向と言われております。また早期の状態で発見されても5年生存率が低いのが特徴です。一般的には膵臓の病気は見つけにくく、治療が困難であると言われています。その理由として、膵臓の存在部位が胃や腸からのガスなどの影響を受けやすく検査が難しいことや、早い段階にて周囲臓器への転移・浸潤を来すこと、また神経叢などにも早期に転移することが考えられ、早期に発見されてもすでに進行している場合もあります。本日の教室にて少しでも膵臓について知識を深めて頂ければ幸いに思います。



 

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2019年3月7日 木曜日

第172回糖尿病教室「腎臓と糖尿病」を開催しました

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「腎臓と糖尿病」

 今月の糖尿病教室は腎臓と糖尿病についてです。毎年3月第2木曜日は世界腎臓病デーです。腎臓病の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的な取組みとして提案された日です。
 腎臓は人体のどこにあるのでしょうか?また役割・働きは?排泄物として尿を作るだけでしょうか?わかっている様で、意外に知られていない臓器ですが、生命活動を維持するために大切な臓器であることをお話しさせて頂きました。
 また、近年の研究では、個々の臓器が体内にてネットワークを広げており、独立した形態ではなく多臓器とコミュニケーションをしているとの報告もあります。腎臓は案外人体での中心的役割を果たしているかも知れません。



 

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2018年11月2日 金曜日

第167回糖尿病教室「糖尿病と骨粗鬆症」を開催しました

「糖尿病と骨粗鬆症~コツコツ丈夫な骨づくり~」

  骨粗鬆症は、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。50歳以上の女性では、3人に1人が骨粗鬆症になるといわれています。骨粗鬆症になると、大腿骨(頸部)や、手首、腕の付け根(上腕骨)、背骨(椎体)などを骨折しやすくなります。
 背骨の骨折については、身長が” 2cm以上縮む ”のは椎体骨折のサインです!!「最近身長が縮んだ?」と思ったら要注意です。

  骨粗鬆症財団のホームページには、骨粗鬆症に関する様々な情報が紹介されており、骨の健康度チェックをする事も出来ます。一度チェックしてみましょう。
   公益財団法人 骨粗鬆症財団
   骨の健康度チェック
   http://www.jpof.or.jp/selfcheck/

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2018年7月4日 水曜日

第163回糖尿病教室「シックデイとは」を開催しました

「シックデイとは」
「シックデイの食事の工夫」

 蒸し暑い日が続いています。気候が不安定で体調を崩しやすい時期です。糖尿病の方が糖尿病以外の病気になった時、例えば感染症などで発熱、嘔吐、下痢などの症状で食事がとれなくなった状態を「シックデイ」と言います。
 教室前半はシックデイについてお話しました。シックデイになった時は出来る限り、重篤化する前に早めにかかりつけの病院にかかるようにしてください。血糖コントロールも乱れてしまうので的確な処置や食事の選択など事細かな注意が必要です。体調を整え、血糖値も整え、嫌な季節を乗り越えましょう。
 教室後半は、皆さんと手遊び脳トレで盛り上がりました。悪戦苦闘しながらの脳トレは、頭の活性化になったと思います。

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2018年6月7日 木曜日

第162回糖尿病教室「あなたの血圧 大丈夫?」を開催しました

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「あなたの血圧大丈夫?」

 第162回糖尿病教室のテーマは血圧です。本日は血圧の仕組みや高血圧と生活習慣の関連、薬物療法、食事療法についてお話しました。血圧の正しい測り方や食事の工夫など説明した際には参加者から多数の質問があり、大変活気ある教室となりました。
 高血圧症は、サイレントキラーとの呼ばれており、自覚症状もなく放置すると脳出血・くも膜下出血などの脳血管性疾患を発症し、最悪のケースでは命に関わる場合もあります。
 生活習慣病の有無や年代に関わらず、日頃から血圧に関心をもつことが大切ではないでしょうか。



 

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2018年4月27日 金曜日

第161回糖尿病教室「膵臓と糖尿病」を開催しました

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 「膵臓と糖尿病」
放射線技師 久野淳也

 本日のテーマは、膵臓と糖尿病についてです。
 膵臓本来の働きや膵臓の解剖学的位置など説明させて頂きました。最近のがん部位別死亡数によりますと、膵臓がんにて亡くなる方は男性では全体の5位、女性では4位となっており近年増加傾向です。また早期の状態で発見されても5年生存率が低いのが特徴です。一般的には膵臓の病気は見つけにくく、治療が困難であると言われています。その理由として、膵臓の存在部位が胃や腸からのガスなどの影響を受けやすく検査が難しいことや、早い段階にて周囲臓器への転移・浸潤を来すこと、また神経叢などにも早期に転移することが考えられ、早期に発見されてもすでに進行している場合もあります。
 その中において、患者様のQOL向上に貢献出来る様、医療画像の専門職として日々努力していきたいと思います。



 

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2018年3月23日 金曜日

第160回糖尿病教室「糖尿病腎症について」を開催しました

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 「糖尿病腎症について」

 第160回糖尿病教室のテーマは糖尿病腎症です。糖尿病腎症は糖尿病3大合併症のひとつで、糖尿病を放置すると10~15年以内で発症、さらに高血糖のままだと腎不全に進行し人工透析が必要になる場合があります。
 糖尿病腎症を予防するため、まずは糖尿病腎症について知っていただきたいと思い、腎臓の解剖、働き、血糖・血圧コントロールの必要性、食事療法などお話しました。
 あなたの大切な腎臓をこれからもあなた自身で守っていただきたいと思います。



 

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