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2016年10月6日 木曜日

どうしたら良い??認知症 ~9月21日は世界アルツハイマーデーです~

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どうしたら良い??認知症
~9月21日は世界アルツハイマーデーです~

 本日の糖尿病教室は「糖尿病と認知症」についてリレー方式で各専門分野からお話をさせていただきました。看護師からは「認知症とはどんな病気か」、放射線技師からは「認知症と画像診断」、薬剤師からは「認知症と薬」について説明し、参加された方は皆、熱心に耳を傾けてくださいました。
 高齢化に伴い認知症の数も増加しています。今や社会問題となっている認知症は今後もさらに深刻化していくことが予測されます。そんな現実の中で「もしも、親、妻、夫、身近な人あるいは自分自身が認知症になってしまったらどうしよう」そんな不安を少なからず誰もが抱いているのではないでしょうか。また、認知症は糖尿病などの生活習慣病と大きな関連があるとされています。認知症は誰にでもなる可能性があります。認知症を正しく理解し、正しい対応を心がけることで認知症を早期発見し、適切な治療と介護をうけることができます。一人で悩まず、ぜひ専門家に相談してください。そして認知症の患者や家族にはさりげなく自然で優しいサポートを心がけましょう。

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2016年9月1日 木曜日

9月21日は「世界アルツハイマーデー」です

 国際アルツハイマー病協会(ADI)が1994年のこの日、英国エジンバラで開催した第10回国際会議を機に、世界保健機関(WHO)の後援を受けて「記念日」として宣言しました。毎年、世界の70以上の国と地域で、認知症の患者さんを抱える家族団体などが、疾病に関する理解の向上を図ったり、患者さんや介護者の方々を支援したりする活動が展開されています。わが国においても(公益社団法人)認知症の人と家族の会が中心となり、ポスターやリーフレットを作成して、認知症への理解を呼びかけています。全国の支部が街頭での宣伝活動をしたり、「世界アルツハイマーデー 記念講演会」などを開催しています。詳細につきましては、下記ホームページを参照して下さい。
    
     公益社団法人 認知症の人と家族の会
     http://www.alzheimer.or.jp/?page_id=9960

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2016年8月2日 火曜日

7月28日は肝炎デーです

 

 

 

世界肝炎デーについて
 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対す差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 

 第140回糖尿病教室は、7月28日の日本肝炎デーに合し当院コメディカル、放射線科、栄養科、検査科、看護部から肝炎にとどまらず、肝臓一般についての持ち回り講義を開催致しました。肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診査などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。今後もこのような題材での教室を開催していきたいと思います。

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2016年7月13日 水曜日

8月中旬の診療予定です

休診予定日は8月20日(第3土曜日)の当院休診日と11日(祝日)となります。
他は、通常通りで変更ありません。

   午前   午後     午前   午後 
8月10日(水) × 8月16日(火)
11日(木) × × 17日(水) ×
12日(金) 18日(木)
13日(土) × 19日(金)
14日(日) × × 20日(土) × ×
15日(月) 21日(日) × ×

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2016年7月13日 水曜日

毎年7月28日は、日本(世界)肝炎デーです

 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 
 肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診査などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。

厚生労働省 肝炎総合対策の推進
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/

厚生労働省肝炎総合対策推進国民運動事業 知って、肝炎
http://www.kanen.org/


厚生労働省の肝炎総合対策におけるマスコットです

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2016年7月5日 火曜日

病院で行う画像検査の必要性について

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「画像検査いろいろ」
担当:診療放射線技師 久野淳也

 本日の糖尿病教室では、”画像検査いろいろ”と題し各装置の説明と、特徴的な画像所見を説明致しました。画像検査の必要性については、特に糖尿病患者様において、大腸癌・肝癌・膵臓癌などの癌罹患リスクの増加報告などもあり早期発見・早期治療を求めるための検査の有効性が求められています。今回は糖尿病性合併症である血管性病変について、一般的な胸部エックス線撮影の説明から、エコー検査、中でも腹部・頸動脈・心臓エコーなど、検査方法と一部症例、腹部CT検査、骨密度測定などにおいても所見を交えながらお話させて頂きました。また、眼底カメラの検査所見を見て頂き、細小血管性の合併症についても説明させて頂きました。いずれの検査法もとても大切であります。
 最後に糖尿病合併症を防ぎ、悪性腫瘍の早期発見、早期治療するための各種検査の必要性についてお話させて頂きました。



 

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2016年7月4日 月曜日

今年も暑い季節になりました。熱中症に注意しましょう。

熱中症とは高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称で、様々な症状が現れます。熱中症は生活の中で大変身近なところで起きているため、十分にその危険性を認識しておく必要があります。

詳しい内容・最新情報は環境省ホームページを参照下さい。
  熱中症環境保健マニュアル
    http://www.wbgt.env.go.jp/heatstroke_manual.php

  熱中症予防情報サイト
    http://www.wbgt.env.go.jp/

熱中症を予防法するには
・ 室外では、日陰などを利用しこまめに休憩をとりましょう
・ 水分はこまめにとりましょう
・ 体調の悪いときは無理をせず、特に注意しましょう
・ 室内でも、温度には気をつけましょう

以下の方は特に注意が必要です
・肥満の方        
・体調の悪い方
・持病のある方      
・高齢者・幼児
・暑さに慣れていない  など

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2016年6月3日 金曜日

「糖尿病の自己管理を行うコツ」を開催しました

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「糖尿病の自己管理を行うコツ
糖尿病連携手帳と自己管理ノートの使い方」
担当:看護師 上本優子

 本日の糖尿病教室の前半は糖尿病連携手帳と自己管理ノートを実際に手に取っていただき、使用方法について説明しました。また、外出時にこの2冊を携帯することの意義もお伝えしました。
 後半は、血糖自己測定器の正しい取り扱いについて実演を交えて説明した後、果物の果汁がついた手で血糖測定を行い正しい値が出ないこともお伝えしました。糖尿病連携手帳や自己管理ノートを活用し、また血糖測定を正しく行い自己管理に役立てていただきたいと思います。



 

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2016年6月2日 木曜日

食中毒に注意しましょう!!

食中毒の発生しやすい季節になりました
最新情報などは厚労省のホームページなどをご参照下さい
食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
家庭での食事作りでの食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚労省ホームページより)
    http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html

食中毒を防ぐ 3つの原則・6つのポイント(政府広報オンラインより)
     http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/

 6つのポイント>
食品の購入
 食品を購入する場合には、消費期限などを確認し、肉類・魚類は分けて包むなどしましょう。

家庭での保存
 購入後は、すぐに冷凍庫や冷蔵庫に入れましょう。

下準備
 調理台は常に清潔にしましょう。
 包丁などの調理器具も生肉・魚類を調理したら、洗ったのち熱湯をかけましょう。
 手洗いもこまめに行いましょう。野菜類はきちんと洗いましょう。

調理
 調理は速やかに行いましょう。
 加熱は、中心部の温度が75℃で1分間以上が目安です。
 (二枚貝等、ノロウイルス汚染の恐れがある食品の場合は、85℃~90℃で90秒間以上)

食事
 食事の前には手洗いをしましょう。
 調理前後の食品を、長時間室温に放置しない様にしましょう。

残った食品
 時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
 残った食品を温め直す時も、十分に加熱しましょう。

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2016年5月9日 月曜日

あなたの骨密度は大丈夫ですか? セルフチェックをしてみましょう!!

 骨粗鬆症は、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。50歳以上の女性では、3人に1人が骨粗鬆症といわれています。骨粗鬆症になると、大腿骨(頸部)や、手首、腕の付け根(上腕骨)、背骨(椎体)などを骨折しやすくなります。
 身長が” 2cm以上縮む ”のは椎体骨折のサインかもしれません!!「最近身長が縮んだ?」と思ったら要注意です。

 骨粗鬆症財団のホームページには、骨粗鬆症に関する様々な情報が紹介されており、骨の健康度チェックをする事も出来ます。
一度チェックしてみましょう。

 (公益財団法人)骨粗鬆症財団
     骨の健康度チェック
         http://www.jpof.or.jp/selfcheck/

 当院でも骨粗鬆症の検査や治療を受ける事が出来ます。どうぞお気軽にご相談下さい。 (担当看護師 林・加藤)

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