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2016年6月3日 金曜日

「糖尿病の自己管理を行うコツ」を開催しました

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「糖尿病の自己管理を行うコツ
糖尿病連携手帳と自己管理ノートの使い方」
担当:看護師 上本優子

 本日の糖尿病教室の前半は糖尿病連携手帳と自己管理ノートを実際に手に取っていただき、使用方法について説明しました。また、外出時にこの2冊を携帯することの意義もお伝えしました。
 後半は、血糖自己測定器の正しい取り扱いについて実演を交えて説明した後、果物の果汁がついた手で血糖測定を行い正しい値が出ないこともお伝えしました。糖尿病連携手帳や自己管理ノートを活用し、また血糖測定を正しく行い自己管理に役立てていただきたいと思います。



 

投稿者 やまねクリニック | 記事URL

2016年6月2日 木曜日

食中毒に注意しましょう!!

食中毒の発生しやすい季節になりました
最新情報などは厚労省のホームページなどをご参照下さい
食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
家庭での食事作りでの食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚労省ホームページより)
    http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html

食中毒を防ぐ 3つの原則・6つのポイント(政府広報オンラインより)
     http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/

 6つのポイント>
食品の購入
 食品を購入する場合には、消費期限などを確認し、肉類・魚類は分けて包むなどしましょう。

家庭での保存
 購入後は、すぐに冷凍庫や冷蔵庫に入れましょう。

下準備
 調理台は常に清潔にしましょう。
 包丁などの調理器具も生肉・魚類を調理したら、洗ったのち熱湯をかけましょう。
 手洗いもこまめに行いましょう。野菜類はきちんと洗いましょう。

調理
 調理は速やかに行いましょう。
 加熱は、中心部の温度が75℃で1分間以上が目安です。
 (二枚貝等、ノロウイルス汚染の恐れがある食品の場合は、85℃~90℃で90秒間以上)

食事
 食事の前には手洗いをしましょう。
 調理前後の食品を、長時間室温に放置しない様にしましょう。

残った食品
 時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
 残った食品を温め直す時も、十分に加熱しましょう。

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