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2014年6月4日 水曜日

熱中症に注意しましょう

今年も暑い季節がやってきました。この時期、熱中症に注意が必要です。

 熱中症とは高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称で、様々な症状が現れます。熱中症は生活の中で大変身近なところで起きているため、十分にその危険性を認識しておく必要があります。

詳しい内容・最新情報は環境省ホームページを参照下さい。
熱中症環境保健マニュアル
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual/full.pdf

熱中症を予防法するには

・ 室外では、日陰などを利用しこまめに休憩をとりましょう
・ 水分はこまめにとりましょう
・ 体調の悪いときは無理をせず、特に注意しましょう
・ 室内でも、温度には気をつけましょう

以下の方は特に注意が必要です
・肥満の方        
・体調の悪い方
・持病のある方      
・高齢者・幼児
・暑さに慣れていない  など

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2014年6月4日 水曜日

食中毒の発生しやすい季節です 注意しましょう!!

食中毒の発生しやすい季節になりました。
最新情報などは厚労省のホームページなどをご参照下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/point0709.pdf

食中毒を予防する6つのポイント(厚労省ホームページ)

食品の購入
 食品を購入する場合には、消費期限などを確認し、肉類・魚類は分けて包むなどしましょう。
家庭での保存
 購入後は、すぐに冷凍庫や冷蔵庫に入れましょう。
下準備
 調理台は常に清潔にしましょう。包丁などの調理器具も生肉・魚類を調理したら、洗ったのち熱湯をかけましょう。手洗いもこまめに行いましょう。
 野菜類はきちんと洗いましょう。
調理
 調理は速やかに行いましょう。
 加熱は、中心部の温度が75℃で1分間以上が目安です。
 (二枚貝等、ノロウイルス汚染の恐れがある食品の場合は、85℃~90℃で90秒間以上)
食事
 食事の前には手洗いをしましょう。
 調理前後の食品を、長時間室温に放置しない様にしましょう。
 残った食品
 時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
 残った食品を温め直す時も、十分に加熱しましょう。

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2014年6月4日 水曜日

2014年 6月の糖尿病セミナー・教室の案内を掲載しました

          6月

糖尿病セミナー・教室開催予定です
2014年6月(セミナー15:00~15:40)

 4日 誰でも出来る 簡単ストレッチ体操  (看護師)

11日 使ってみよう 食品交換表       (管理栄養士) 

18日 お口の健康                (看護師) 

25日 (第115回教室15:00~16:00)
     画像診断 ( エコー実演 )     (診療放射線技師)

糖尿病セミナー・教室は参加無料です。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
毎週水曜日開催しています(当院東待合室にて)

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2014年6月4日 水曜日

「糖尿病だけではない何かが隠れているかも」を開催しました

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「糖尿病だけではない何かが隠れているかも」
担当:糖尿病療養指導士  上本優子

 糖尿病の治療は、血糖値、体重、血圧管理、血清脂質を良好にコントロール維持をすることにより、細小血管性合併症および動脈硬化性疾患の発展、進展の阻止をします。そうすることにより、健康な人と変わらない日常生活の質(QOL)の維持、健康な人と変わらない寿命の確保ができます。今回の教室では、定期的な検査による合併症のチェック(眼科、歯科受診含む)の必要性について、また認知症についてもお話し致しました。



 

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2014年5月23日 金曜日

「動脈硬化で後悔しないために」を開催しました

「動脈硬化で後悔しないために」
担当:診療放射線技師 久野淳也

本日は、動脈硬化で後悔しないためと題してお話をさせて頂きました。糖尿病は血管の病気です。合併症における循環器系(細小血管性・大血管性)疾患を如何に抑え、早期発見・早期予防につなげていくかが大切になります。そのためには、病態に対する知識を持つ事も非常に大切な事であり、本日は循環器系疾患の現状と簡単な動脈硬化についての知識、特に大血管性疾患の中でアテローム性脳梗塞、心筋梗塞、ASO(閉塞性動脈硬化症)など糖尿病の合併症で起こりうる内容について画像を提示しながら説明させて頂きました。最後に、頸動脈超音波検査はこのような病態を見つけ出すのに大変必要かつ大切な検査法です。その重要性におきましても説明させて頂きました。

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2014年5月15日 木曜日

「食事療法の基本」を開催しました

「食事療法の基本」
担当:管理栄養士 宮島

本日は、食事療法の基本事項についてお話させていただきました。糖尿病の食事療法において「食べていけないもの」も「特に良いもの」もありません。食に対して関心を持ち、いろいろな食品を取り入れることが大切です。食事療法の量・質・摂り方に気をつけて、出来ることから食事療法に取り組んでいきましょう。



 

 

 

 

 

 

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2014年5月9日 金曜日

「タオル体操で いち・に・さん」を開催しました

「タオル体操で いち・に・さん」
担当:看護師 北嶋由紀子

 『タオル体操で いち・に・さん』のテーマで糖尿病セミナ-を行いました。タオルを使い、手や足の曲げ伸ばし、体をねじるなど普段なかなか使っていない筋肉や腱のストレッチ体操になったかと思います。少し動くだけでもうっすらと汗をかき、休憩をとりながら行うことができました。
 これからはますます清々しい季節になると同時に気温も上昇してきます。水分補給と休息をとりながら、楽しいセミナ-を開催していきたいと思います。

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2014年5月7日 水曜日

2014年5月の糖尿病セミナー・教室の案内を掲載しました

       5月

糖尿病セミナー・教室開催予定です
2014年5月(セミナー15:00~15:40)

  7日 タオル体操で いち・に・さん (看護師)

14日 食事療法の基本 (管理栄養士) 

21日 動脈硬化で後悔しないために (診療放射線技師) 

28日 (第114回教室15:00~16:00) 
    糖尿病だけではない 何かが隠れているかも (看護師)

糖尿病セミナー・教室は参加無料です。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
毎週水曜日開催しています(当院東待合室にて)

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2014年5月7日 水曜日

「あなたが変わる運動のコツ」を開催しました

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「あなたが変わる運動のコツ」
担当:看護師 滝本真由美

 本日は「あなたが変わる運動のコツ」というテーマでした。今までやってきた運動をより効果的に実施できる様、実践を混じえながらお話しさせていただきました。立ち方の姿勢、ウォーキングの方法、日常生活での運動の取り入れ方、そして運動をいかに楽しみ、継続していくかなど、ちょっとした工夫で、あなたの生活習慣や血糖値は変わるという事を知っていただければ幸いです。
 後半はラジオ体操と簡単な体操をみなさんと一緒に行いました。たくさんの方と和気あいあいに行う運動は、自然と笑顔にもなり楽しんで頂けたようです。皆さんも月に1回の、当院の運動セミナーに参加して一緒に良い汗を流しませんか。



 

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2014年4月25日 金曜日

「気になっていませんか?神経障害」を開催しました

「気になっていませんか?神経障害」
担当:看護師 滝本真由美

 本日は三大合併症のひとつ「神経障害」についてお話しさせていただきました。糖尿病性神経障害は実にさまざまな形で全身に現れます。本人にしかわからない苦痛であり、肉体的、精神的にも辛い症状だと思います。神経障害は、初期の段階なら血糖コントロールを良くすることで改善させることが可能です。希望を持って療養を続けていきましょう。そんな願いを込めながら、これからもセミナーで一人でも多くの方とお会いしていきたいと思っています。

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