2014年10月3日 金曜日
タオル体操いち・に・さん
担当:看護師 北嶋由紀子
本日の糖尿病セミナーは『タオル体操いち・に・さん』というテーマにて、タオルを使って上肢や下肢のストレッチ運動を中心に行いました。患者様の家族の方も参加していただき、楽しく行うことができました。手軽にタオルを使って、日頃使ってない上腕や下肢等ストレッチをすることができ、今後も運動の一環として取り入れていきたいと考えています。
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|2014年10月3日 金曜日
本日の糖尿病セミナーは『タオル体操いち・に・さん』というテーマにて、タオルを使って上肢や下肢のストレッチ運動を中心に行いました。患者様の家族の方も参加していただき、楽しく行うことができました。手軽にタオルを使って、日頃使ってない上腕や下肢等ストレッチをすることができ、今後も運動の一環として取り入れていきたいと考えています。
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|2014年9月25日 木曜日
10月
糖尿病セミナー・教室開催予定です
2014年10月(セミナー15:00~15:40)
1日 タオル体操で いち・に・さん (看護師)
8日 クイズで学ぼう 糖尿病の食事療法 (管理栄養士)
15日 骨は丈夫に 血糖値は良好に (看護師)
22日 (第119回教室 15:00~16:00)
自分の足は 自分で守ろう (看護師)
29日 セミナー・教室はお休みです
糖尿病セミナー・教室は参加無料です。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
毎週水曜日開催しています(当院東待合室にて)
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|2014年9月25日 木曜日
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|2014年9月25日 木曜日
「糖尿病災害マニュアル~災害に負けない備えを~」
担当:看護師 滝本真由美
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、今も傷跡を人々に大きく残しています。復旧にもまだまだ時間がかかるといわれている中、さらに2014年8月20日に広島で発生した豪雨による大規模な土砂災害が、また、多くの命を奪い、平和な生活を一変させ、大きな悲しみを与え人々を苦しめています。
私達もいつ、災害に巻き込まれるかはわかりません。決して他人事ではないのです。私は、災害にあった人々の事を風化させたくないという思いから「糖尿病災害マニュアル」として、毎年1回セミナーを開催し、必ず来ると言われている大災害の為に、今何ができるのかを皆さんとともに考える場とし、災害対策への意識を高めていただけたらと思っています。災害は一人では乗り越えられません。みんなで支えあっていくことが大きな力となっていくのだと思います。今一度、自分なりにできることから取り組んでいきましょう。
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|2014年9月8日 月曜日
9月
糖尿病セミナー・教室開催予定です。
2014年9月(セミナー15:00~15:40)
3日 上手に選んで カロリーオフ (管理栄養士)
10日 音楽に合わせて ルンルン体操 (看護師)
17日 糖尿病マニュアル 災害に負けない備えを (看護師)
24日 (第118回教室15:00~16:00)
画像診断 いろいろ (放射線技師)
糖尿病セミナー・教室は参加無料です。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
毎週水曜日開催しています(当院東待合室にて)
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|2014年9月8日 月曜日
「糖尿病療養指導士となって~この10年を振り返って~」
やまね病院 糖尿病療養指導士
責任者:看護師 滝本真由美
糖尿病の治療には患者様の自己管理が大切です。糖尿病療養指導士(CDEJ)とは糖尿病に関する幅広い専門知識、療養指導の経験を持ち、患者様の生活を理解した上で適切な自己管理ができるよう支援する認定資格です。私は2004年この資格を取得し、CDEJとして活動を始めてから10年が経過しました。最初は資格を取るつもりはなく、糖尿病について知りたいという単純な思いで講習を受講したのがきっかけでした。しかし、学習していくうちにその内容の幅広さや奥の深さに驚き興味を持ちました。そして今後更に求められる資格であると感じ取得致しました。
6年前に当院における糖尿病療養指導委員会責任者となり、不安もありましたが、他のCDEJやコメデイカルの協力もあり、またチームで取り組む事が出来たからこそ、現在まで活動を続けてこられたと思っています。また何より患者様から得たものは大きく、患者様と共に成長できた事を実感しています。
私がこの10年間失敗し、試行錯誤を繰り返してきた経験から感じた事は、情報化社会の現代では、知識伝達型の教育だけでは限界がくるという事です。知識だけをてんこ盛りで用意しても消化不良を起こすだけで、次回から嫌気がさしてきます。そこで、糖尿病教室の中に体験学習型、患者参加型の企画を取り入れ工夫を凝らしてみました。例えば、試食会、自己測定体験、フットケア体験、合併症疑似体験、クイズ形式、超音波検査の実演など、患者様が少しでも一緒に参加できて楽しめる内容を心がけています。
また、療養指導にどれだけ優秀なツールを使おうとやはり生身の人間にはかなわないということです、人間にしか出来ない事、それは「相手の話を聞く」という事です。患者様の「生活の仕方、様子、思い」を特別な関心を持って聞き患者様と共有し、しっかり向き合い心に寄り添う事で、基本となる信頼関係が構築されていきます。更に今までもたくさんの患者様と関わる中で、地域の病院だからこそ築けた関係や絆があることを痛感し療養指導に活かす事も出来ました。これはやまね病院だからこそ出来た事だと思い感謝しています。
専門医である院長の指示のもと、私達はCDEJとして患者環境の変化に応じて迅速かつ柔軟に修正し、それぞれの専門性を生かしたチームアプローチを行う要の存在としての役割を担っています。糖尿病患者様にとっての目標は血糖コントロールを良くすることではなく、豊かな人生を最期の時まで送ってもらうことです。これからも患者様と向き合い続け、その方にとって最善の介入をしたいと願い今後も悪戦苦闘しながら、チームの仲間に支えられながら明るく前向きに頑張っていきたいと思います。その姿勢こそが長い療養生活を強いられている患者様のための「転ばぬ先の杖になると信じ、療養支援のための活動を続けて行きたいと思います。
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|2014年9月1日 月曜日
国際アルツハイマー病協会(ADI)が1994年のこの日、英国エジンバラで開催した第10回国際会議を機に、世界保健機関(WHO)の後援を受けて「記念日」として宣言しました。毎年、世界の70以上の国と地域で、認知症の患者さんを抱える家族団体などが、疾病に関する理解の向上を図ったり、患者さんや介護者の方々を支援したりする活動が展開されています。わが国においても(公益社団法人)認知症の人と家族の会が中心となり、ポスターやリーフレットを作成して、認知症への理解を呼びかけています。全国の支部が街頭での宣伝活動をしたり、「世界アルツハイマーデー 記念講演会」などを開催しています。詳細につきましては、下記ホームページを参照して下さい。
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