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2017年9月7日 木曜日

9月21日は「世界アルツハイマーデー」です

国際アルツハイマー病協会(ADI)が1994年のこの日、英国エジンバラで開催した第10回国際会議を機に、世界保健機関(WHO)の後援を受けて「記念日」として宣言しました。毎年、世界の70以上の国と地域で、認知症の患者さんを抱える家族団体などが、疾病に関する理解の向上を図ったり、患者さんや介護者の方々を支援したりする活動が展開されています。わが国においても(公益社団法人)認知症の人と家族の会が中心となり、ポスターやリーフレットを作成して、認知症への理解を呼びかけています。全国の支部が街頭での宣伝活動をしたり、「世界アルツハイマーデー 記念講演会」などを開催しています。詳細につきましては、下記ホームページを参照して下さい。

公益社団法人 認知症の人と家族の会
http://www.alzheimer.or.jp/?page_id=11029

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2017年8月14日 月曜日

いきいき健康セミナーに名称を変更します

 当院では毎週水曜日15:00から糖尿病セミナーという名称で糖尿病に関するセミナーを開催してまいりましたが、糖尿病患者様だけでなく多くの皆様と健康について一緒に考えていきたいと思い、平成29年8月より「いきいき健康セミナー」に名称を変更し、健康に関する様々なテーマを取り上げてセミナーを開催いたします。なお、その月の最終水曜日は引き続き「糖尿病教室」として糖尿病に関連するテーマで教室を開催します。
 当院に通院していない方も参加できますので、ご近所お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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2017年8月3日 木曜日

7月28日は肝炎デーです

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世界肝炎デーについて

 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対す差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 
 第152回糖尿病教室は、7月28日の日本肝炎デーに合わせ当院放射線科、栄養科、看護部から肝炎にとどまらず、肝臓一般についてそれぞれ講義を行いました。
 肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診査などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。
 今後もこのような題材での教室を開催していきたいと思います。



 

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2017年7月7日 金曜日

8月中旬の診療予定です

休診予定日は8月19日(第3土曜日)の当院休診日と11日(祝日)となります。
他は、通常通りで変更ありません。

  午前 午後   午前 午後
8月10日(木) 8月16日(水) ×
11日(金) × × 17日(木)
12日(土) × 18日(金)
13日(日) × × 19日(土) × ×
14日(月) 20日(日) × ×
15日(火) 21日(月)

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2017年7月7日 金曜日

毎年7月28日は、日本(世界)肝炎デーです

 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取り組みとして、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 
 肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診断などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。

肝炎デーの詳細は下記のホームページをご参照ください。
厚労省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/

厚生労働省肝炎総合対策推進国民運動事業 ”知って肝炎”
http://www.kanen.org/


厚生労働省の肝炎総合対策におけるマスコットです

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2017年7月7日 金曜日

病院で行う画像検査の必要性について

「画像検査いろいろ」

担当:診療放射線技師 久野淳也

 本日の糖尿病教室では、“画像検査いろいろ”と題し各装置の説明と、特徴的な画像所見を説明致しました。画像検査の必要性については、特に糖尿病患者様において、大腸癌・肝癌・膵臓癌などの癌罹患リスクの増加報告などもあり早期発見・早期治療を求めるための検査の有効性が求められています。今回は糖尿病性合併症である血管性病変について、一般的な胸部エックス線撮影の説明から、エコー検査、中でも腹部・頸動脈・心臓エコーなど、検査方法と一部症例、腹部CT検査、また骨密度測定などにおいても所見を交えながらお話させて頂きました。最後に眼底カメラの検査所見を見て頂き、細小血管性の合併症についても説明させて頂きました。いずれの検査法もとても大切であります。
 最後に糖尿病合併症を防ぎ、悪性腫瘍の早期発見、早期治療するための各種検査の必要性についてお話させて頂きました。

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2017年6月13日 火曜日

今年も暑い季節になりました。熱中症に注意しましょう。

 熱中症とは高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称で、様々な症状が現れます。熱中症は生活の中で大変身近なところで起きているため、十分にその危険性を認識しておく必要があります。また、熱中症は予防が大切です。

詳しい内容・最新情報は
環境省ホームページ 熱中症予防情報サイト   
http://www.wbgt.env.go.jp/

総務省消防庁ホームページ 熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html

などを参照して下さい。

熱中症を予防法するには
・ 室外では、日陰などを利用しこまめに休憩をとりましょう
・ 水分はこまめにとりましょう
・ 体調の悪いときは無理をせず、特に注意しましょう
・ 室内でも、温度には気をつけましょう

以下の方は特に注意が必要です
・肥満の方
・体調の悪い方
・持病のある方      
・高齢者・幼児
・暑さに慣れていない  など

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2017年6月13日 火曜日

「糖尿病の自己管理を行うコツ」を開催しました

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「糖尿病の自己管理を行うコツ」
担当:看護師 滝本真由美

あなたは「糖尿病連携手帳」を持っていますか?「糖尿病連携手帳」は糖尿病と診断された方全員に配布されます。糖尿病は自己管理ができるかどうか・・それが血糖コントロールを左右します。連携手帳は自己管理のための必需品です。その内容は充実しており、糖尿病に関する情報が一目瞭然にわかります。皆さんの手帳は記録で埋め尽くされていますか?空欄になっていませんか?あなたが糖尿病とともに生きてきた歴史がそこに記録されています。そして時にはあなたを守ってくれるでしょう。大切な「糖尿病連携手帳」を一度見直してくださいね。



 

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2017年5月16日 火曜日

「知っていますか?膵臓の働き」を開催しました

「知っていますか?膵臓の働き」
担当:診療放射線技師 久野淳也


 本日のテーマは、膵臓についてです。
 最近のがんの部位別死亡数によりますと、膵臓がんにて亡くなる方は男性では第5位、女性では第4位となっており近年増加傾向です。また早期の状態で発見されても5年生存率が低いのが特徴です。一般的には膵臓の病気は見つけにくく、治療が困難であると言われています。その理由として、膵臓の存在部位が胃や腸からのガスなどの影響を受けやすく検査が難しいことや、早い段階にて周囲臓器への転移・浸潤を来すこと、神経叢や血管への転移が速いことが考えられ、早期に発見されてもすでに進行している場合もあります。
 その中において、患者様のQOL向上に貢献出来る様、医療画像の専門職として日々努力していきたいと思います。

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2017年4月7日 金曜日

「あなたの骨は大丈夫?」を開催しました

「あなたの骨は大丈夫?」
担当:診療放射線技師 久野淳也

 骨粗鬆症とは、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。50歳以上の女性では、3人に1人が骨粗鬆症にかかっていると言われております。また女性だけでなく高齢の男性にもおきます。最近では、サルコペニア(加齢による全身筋肉量減少)との関係も指摘され、疾患本体以上に本人の健康寿命にも影響を与えてしまいます。
 実際に骨粗鬆症になると、大腿骨(頸部)や、手首、腕の付け根(上腕骨)、背骨(椎体)などを骨折しやすくなります。背骨の骨折については、身長が” 2cm以上縮む ”のは椎体骨折のサインですので「最近身長が縮んだ?」と思ったら注意しましょう。骨粗鬆症財団のホームページには、骨粗鬆症に関する様々な情報が紹介されており、骨の健康度チェックをする事も出来ます。一度チェックしてみましょう。

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