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2018年7月4日 水曜日
第163回糖尿病教室「シックデイとは」を開催しました
「シックデイとは」
「シックデイの食事の工夫」
蒸し暑い日が続いています。気候が不安定で体調を崩しやすい時期です。糖尿病の方が糖尿病以外の病気になった時、例えば感染症などで発熱、嘔吐、下痢などの症状で食事がとれなくなった状態を「シックデイ」と言います。
教室前半はシックデイについてお話しました。シックデイになった時は出来る限り、重篤化する前に早めにかかりつけの病院にかかるようにしてください。血糖コントロールも乱れてしまうので的確な処置や食事の選択など事細かな注意が必要です。体調を整え、血糖値も整え、嫌な季節を乗り越えましょう。
教室後半は、皆さんと手遊び脳トレで盛り上がりました。悪戦苦闘しながらの脳トレは、頭の活性化になったと思います。
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2018年6月7日 木曜日
第162回糖尿病教室「あなたの血圧 大丈夫?」を開催しました
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「あなたの血圧大丈夫?」
第162回糖尿病教室のテーマは血圧です。本日は血圧の仕組みや高血圧と生活習慣の関連、薬物療法、食事療法についてお話しました。血圧の正しい測り方や食事の工夫など説明した際には参加者から多数の質問があり、大変活気ある教室となりました。
高血圧症は、サイレントキラーとの呼ばれており、自覚症状もなく放置すると脳出血・くも膜下出血などの脳血管性疾患を発症し、最悪のケースでは命に関わる場合もあります。
生活習慣病の有無や年代に関わらず、日頃から血圧に関心をもつことが大切ではないでしょうか。
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2018年6月4日 月曜日
食中毒に注意しましょう
最新情報などは厚労省のホームページなどをご参照下さい。食中毒というと飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず重症化することもあります。
家庭での食事作りでの食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚労省ホームページより)
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html
食中毒を防ぐ 3つの原則・6つのポイント(政府広報オンラインより)
https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/
<6つのポイント>
●食品の購入
食品を購入する場合には、消費期限などを確認し、肉類・魚類は分けて包むなどしましょう。
●家庭での保存
購入後は、すぐに冷凍庫や冷蔵庫に入れましょう。
●下準備
調理台は常に清潔にしましょう。包丁などの調理器具も生肉・魚類を調理したら、
洗ったのち熱湯をかけましょう。手洗いもこまめに行いましょう。
野菜類はきちんと洗いましょう。
●調理
調理は速やかに行いましょう。
加熱は、中心部の温度が75℃で1分間以上が目安です。
(二枚貝等、ノロウイルス汚染の恐れがある食品の場合は、85℃~90℃で90秒間以上)
●食事
食事の前には手洗いをしましょう。
調理前後の食品を、長時間室温に放置しない様にしましょう。
●残った食品
時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
残った食品を温め直す時も、十分に加熱しましょう。
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2018年5月31日 木曜日
認知症カフェ開催にあたって
当院では認知症で通院される方が増加していますが、多忙な外来時間中はゆっくりと患者様やご家族とお話できないことも多く、ジレンマを感じていました。当院のそれぞれの専門職も同じ思いをもっていました。
そこで認知症の方とそのご家族がいつでも気軽に相談でき、自分たちの思いを吐き出せる場、そして一般の地域住民の方が認知症のことや認知症ケアについて学び互いに理解を深めあう場を目指して認知症カフェを始めることになりました。初めてのことで不安でいっぱいですが、皆さんとともに一歩一歩歩んでいきたいと思います。
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2018年5月15日 火曜日
毎年5月17日は「高血圧の日」です
日本高血圧学会と日本高血圧協会は、第30回日本高血圧学会総会において、毎年5月17日を「高血圧の日」と制定することを宣言しました。
詳細は特定非営利活動法人 日本高血圧学会のホームページをご参照ください。
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2018年4月27日 金曜日
第161回糖尿病教室「膵臓と糖尿病」を開催しました
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「膵臓と糖尿病」
放射線技師 久野淳也
本日のテーマは、膵臓と糖尿病についてです。
膵臓本来の働きや膵臓の解剖学的位置など説明させて頂きました。最近のがん部位別死亡数によりますと、膵臓がんにて亡くなる方は男性では全体の5位、女性では4位となっており近年増加傾向です。また早期の状態で発見されても5年生存率が低いのが特徴です。一般的には膵臓の病気は見つけにくく、治療が困難であると言われています。その理由として、膵臓の存在部位が胃や腸からのガスなどの影響を受けやすく検査が難しいことや、早い段階にて周囲臓器への転移・浸潤を来すこと、また神経叢などにも早期に転移することが考えられ、早期に発見されてもすでに進行している場合もあります。
その中において、患者様のQOL向上に貢献出来る様、医療画像の専門職として日々努力していきたいと思います。
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2018年3月23日 金曜日
第160回糖尿病教室「糖尿病腎症について」を開催しました
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「糖尿病腎症について」
第160回糖尿病教室のテーマは糖尿病腎症です。糖尿病腎症は糖尿病3大合併症のひとつで、糖尿病を放置すると10~15年以内で発症、さらに高血糖のままだと腎不全に進行し人工透析が必要になる場合があります。
糖尿病腎症を予防するため、まずは糖尿病腎症について知っていただきたいと思い、腎臓の解剖、働き、血糖・血圧コントロールの必要性、食事療法などお話しました。
あなたの大切な腎臓をこれからもあなた自身で守っていただきたいと思います。
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2018年3月8日 木曜日
最新の花粉症情報です
花粉の飛散する時期です。
花粉症・アレルギーに関する情報につきましては当院ホームページ、その他の情報及び地区別内容については下記のWebなどをご参照下さい。
●花粉症についての最新情報
環境省ホームページ
花粉症環境保健マニュアル2014年1月改定版
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual/full.pdf
●花粉飛散情報
KYOWA KIRIN
花粉症ナビ
http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/hisan/
日本気象協会花粉情報
tenki.jp
http://www.tenki.jp/pollen/5/26/
環境省ホームページ
花粉観測システム( はなこさん)
http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=05
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2018年3月8日 木曜日
第159回糖尿病教室「生活習慣病と糖尿病」を開催しました
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2018年3月1日 木曜日
世界腎臓デーとは
腎臓病の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的な取り組みとして、国際腎臓学会(ISN)と腎臓財団国際協会(IFKF)によって共同で提案され、毎年3月の第2木曜日に実施することが定められました。
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