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2019年9月19日 木曜日

第178回糖尿病教室「糖尿病と認知症」を開催しました

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「糖尿病と認知症」
診療放射線技師 久野淳也

 9月21日は世界アルツハイマーデーとして、日本においても疾病に関する理解と患者・家族の支援を行うための啓蒙活動が行われております。
 本日は糖尿病と認知症と題してお話させて頂きました。認知症の種類について概略説明と、アルツハイマー型認知症の様な治療困難疾患と、正常圧水頭症の様な治療可能疾患について、画像を提示しその違いについて説明させて頂きました。
 昨今認知症は世界規模にて増加の一途であり、また糖尿病合併症の一つとの認識からその治療が急務となっております。今年に入ってWHOが認知症予防指針を発表しました。それによりますと35%(35ポイント)が予防可能な要素として挙げられております。その内訳を見てみますと、中高年から高齢者において糖尿病を始め生活習慣病による因子があり、今後一次予防の是正が生活習慣病、更には認知症の予防になるかと思います。



 

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2019年7月16日 火曜日

8月中旬の診療予定です

診療予定は下記の通りです。
急患でかかられる場合は、お電話で確認の上お越しください。

  午前 午後   午前 午後
8月10日(土) × 8月16日(金)
11日(日) × × 17日(土) × ×
12日(月) × × 18日(日) × ×
13日(火) 19日(月)
14日(水) × 20日(火)
15日(木) 21日(水) ×

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2019年7月4日 木曜日

毎年7月28日は、日本(世界)肝炎デーです

 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取り組みとして、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 
 肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診査などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。

肝炎デーの詳細は下記のホームページをご参照ください。
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/kanen/index.html

厚生労働省肝炎総合対策推進国民運動事業 ”知って肝炎”
http://www.kanen.org/

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2019年7月3日 水曜日

第176回糖尿病教室「あなたの肝臓は大丈夫?」を開催しました

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「世界肝炎デーについて」

 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取り組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 
 肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診査などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。
 



 

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2019年6月5日 水曜日

第175回糖尿病教室「シックデイとは」を開催しました

「シックデイとは」
看護師 滝本真由美

 本日の糖尿病教室では、シックデイについてお話させていただきました。みなさんはシックデイの意味を知っていますか?糖尿病の方が糖尿病以外の病気になった状態を「シックデイ」病気の日、体調の悪い日と言います。風邪や発熱、下痢等で体に大きなストレスがかかるとストレスホルモンは血糖値を上昇させ血糖コントロールを乱してしまいます。さらにインスリンの分泌や働きが悪くなってしまい血糖値は高くなります。
 これからは梅雨時期から夏に向け猛暑が予測されます。体調を崩しやすい時期ですので、シックデイになった時の正しい対処方法等を知っていただきたいと思います。糖尿病の方はそうでない方より病気が重篤化しやすい事を自覚していただき、生活習慣、体調管理には十分気をつけて下さい。不快指数の高いこの時期を少しでも快適に乗り切りましょう。

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2019年5月31日 金曜日

今年も暑い季節になりました。熱中症に注意しましょう。

熱中症とは高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称で、様々な症状が現れます。熱中症は生活の中で大変身近なところで起きているため、十分にその危険性を認識しておく必要があります。また、熱中症は予防が大切です。
詳しい内容・最新情報は
環境省ホームページ 熱中症予防情報サイト   
http://www.wbgt.env.go.jp/

総務省消防庁ホームページ 熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
などを参照して下さい。

熱中症を予防法するには 
・ 室外では、日陰などを利用しこまめに休憩をとりましょう
・ 水分はこまめにとりましょう
・ 体調の悪いときは無理をせず、特に注意しましょう
・ 室内でも、温度には気をつけましょう

以下の方は特に注意が必要です
・肥満の方
・体調の悪い方
・持病のある方      
・高齢者・幼児
・暑さに慣れていない  など

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2019年5月8日 水曜日

毎年5月17日は「高血圧の日」です

 日本高血圧学会と日本高血圧協会は、第30回日本高血圧学会総会において、毎年5月17日を「高血圧の日」と制定することを宣言しました。
 詳細は特定非営利活動法人 日本高血圧学会のホームページをご参照ください。

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2019年4月5日 金曜日

第173回糖尿病教室「膵臓と糖尿病」を開催しました

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「膵臓と糖尿病」
診療放射線技師 久野淳也

 本日のテーマは、膵臓についてです。膵臓の働きとしてホルモン・酵素についての解説と、膵臓の解剖学的位置など説明させて頂きました。
 厚労省発表による2016年部位別がん死亡数によると、膵臓癌は男性では全体の5位、女性では4位となっており近年増加傾向と言われております。また早期の状態で発見されても5年生存率が低いのが特徴です。一般的には膵臓の病気は見つけにくく、治療が困難であると言われています。その理由として、膵臓の存在部位が胃や腸からのガスなどの影響を受けやすく検査が難しいことや、早い段階にて周囲臓器への転移・浸潤を来すこと、また神経叢などにも早期に転移することが考えられ、早期に発見されてもすでに進行している場合もあります。本日の教室にて少しでも膵臓について知識を深めて頂ければ幸いに思います。



 

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2019年3月13日 水曜日

最新の花粉症情報です

花粉の飛散する時期です。
花粉症・アレルギーに関する情報につきましては当院ホームページ、その他の情報及び地区別内容については下記のWebなどをご参照下さい。

●花粉症についての最新情報
 環境省ホームページ
  花粉症環境保健マニュアル2014年1月改定版
   http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual/full.pdf

●花粉飛散情報
 KYOWA KIRIN
  花粉症ナビ
   http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/hisan/
 
 日本気象協会花粉情報 
  tenki.jp
   http://www.tenki.jp/pollen/5/26/

 環境省ホームページ
  花粉観測システム( はなこさん)
   http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=05

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2019年3月7日 木曜日

第172回糖尿病教室「腎臓と糖尿病」を開催しました

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「腎臓と糖尿病」

 今月の糖尿病教室は腎臓と糖尿病についてです。毎年3月第2木曜日は世界腎臓病デーです。腎臓病の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的な取組みとして提案された日です。
 腎臓は人体のどこにあるのでしょうか?また役割・働きは?排泄物として尿を作るだけでしょうか?わかっている様で、意外に知られていない臓器ですが、生命活動を維持するために大切な臓器であることをお話しさせて頂きました。
 また、近年の研究では、個々の臓器が体内にてネットワークを広げており、独立した形態ではなく多臓器とコミュニケーションをしているとの報告もあります。腎臓は案外人体での中心的役割を果たしているかも知れません。



 

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