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2017年6月13日 火曜日

今年も暑い季節になりました。熱中症に注意しましょう。

 熱中症とは高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称で、様々な症状が現れます。熱中症は生活の中で大変身近なところで起きているため、十分にその危険性を認識しておく必要があります。また、熱中症は予防が大切です。

詳しい内容・最新情報は
環境省ホームページ 熱中症予防情報サイト   
http://www.wbgt.env.go.jp/

総務省消防庁ホームページ 熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html

などを参照して下さい。

熱中症を予防法するには
・ 室外では、日陰などを利用しこまめに休憩をとりましょう
・ 水分はこまめにとりましょう
・ 体調の悪いときは無理をせず、特に注意しましょう
・ 室内でも、温度には気をつけましょう

以下の方は特に注意が必要です
・肥満の方
・体調の悪い方
・持病のある方      
・高齢者・幼児
・暑さに慣れていない  など

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2017年6月13日 火曜日

「糖尿病の自己管理を行うコツ」を開催しました

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「糖尿病の自己管理を行うコツ」
担当:看護師 滝本真由美

あなたは「糖尿病連携手帳」を持っていますか?「糖尿病連携手帳」は糖尿病と診断された方全員に配布されます。糖尿病は自己管理ができるかどうか・・それが血糖コントロールを左右します。連携手帳は自己管理のための必需品です。その内容は充実しており、糖尿病に関する情報が一目瞭然にわかります。皆さんの手帳は記録で埋め尽くされていますか?空欄になっていませんか?あなたが糖尿病とともに生きてきた歴史がそこに記録されています。そして時にはあなたを守ってくれるでしょう。大切な「糖尿病連携手帳」を一度見直してくださいね。



 

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2017年5月16日 火曜日

「知っていますか?膵臓の働き」を開催しました

「知っていますか?膵臓の働き」
担当:診療放射線技師 久野淳也


 本日のテーマは、膵臓についてです。
 最近のがんの部位別死亡数によりますと、膵臓がんにて亡くなる方は男性では第5位、女性では第4位となっており近年増加傾向です。また早期の状態で発見されても5年生存率が低いのが特徴です。一般的には膵臓の病気は見つけにくく、治療が困難であると言われています。その理由として、膵臓の存在部位が胃や腸からのガスなどの影響を受けやすく検査が難しいことや、早い段階にて周囲臓器への転移・浸潤を来すこと、神経叢や血管への転移が速いことが考えられ、早期に発見されてもすでに進行している場合もあります。
 その中において、患者様のQOL向上に貢献出来る様、医療画像の専門職として日々努力していきたいと思います。

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2017年4月7日 金曜日

「あなたの骨は大丈夫?」を開催しました

「あなたの骨は大丈夫?」
担当:診療放射線技師 久野淳也

 骨粗鬆症とは、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。50歳以上の女性では、3人に1人が骨粗鬆症にかかっていると言われております。また女性だけでなく高齢の男性にもおきます。最近では、サルコペニア(加齢による全身筋肉量減少)との関係も指摘され、疾患本体以上に本人の健康寿命にも影響を与えてしまいます。
 実際に骨粗鬆症になると、大腿骨(頸部)や、手首、腕の付け根(上腕骨)、背骨(椎体)などを骨折しやすくなります。背骨の骨折については、身長が” 2cm以上縮む ”のは椎体骨折のサインですので「最近身長が縮んだ?」と思ったら注意しましょう。骨粗鬆症財団のホームページには、骨粗鬆症に関する様々な情報が紹介されており、骨の健康度チェックをする事も出来ます。一度チェックしてみましょう。

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2017年3月13日 月曜日

最新の花粉症情報です

花粉の飛散する時期です。
花粉症・アレルギーに関する情報につきましては当院ホームページ、その他の情報及び、地区別内容については下記のWebなどをご参照下さい。

●花粉症についての最新情報
 環境省ホームページ
  花粉症環境保健マニュアル2014年1月改定版
   http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual/full.pdf

●花粉飛散情報
 KYOWA KIRIN
  花粉症ナビ
   http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/hisan/
 
 日本気象協会花粉情報 
  tenki.jp
   http://www.tenki.jp/pollen/5/26/

 環境省ホームページ
  花粉観測システム( はなこさん)
   http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=05

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2017年2月14日 火曜日

毎年2月は全国生活習慣病予防月間です

 今年の強化テーマは一無(禁煙)。「グッバイ、たばこ」としてスローガン(川柳)が募集され、最優秀賞には”煙を絶ち 健康寿命と 縁結び”が選ばれました。
 詳しい内容につきましては、日本生活習慣病予防協会ホームページをご覧ください。
     http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/

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2017年2月4日 土曜日

「肥満と生活習慣病」を開催しました

肥満と生活習慣病
診療放射線技師:久野淳也
管理栄養士:宮島

 生活習慣病における肥満症についてお話しさせて頂きました。日本人における肥満症はBMI25以上にて合併症が1以上ある場合となっています。肥満症には見かけ肥満、隠れ肥満などがありますが、最近問題視されているのに隠れ肥満があります。BMI上は25以下でも内臓脂肪を測定すると100 cm2以上あり見かけの上で騙されてしまいます。更にBMIの問題点として皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満を区別する事は不可能であります。脂肪量と筋肉量の違いも判別出来ません。このようにBMI はあくまでも指標である事を念頭にしなければならない事をお話しさせて頂きました。あらためて肥満症について見直してみてはいかがでしょうか。

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2016年12月9日 金曜日

年末年始の診療予定です

年末は、12月30日(金)の午前中まで診療予定です。
年始は、1月4日(水)から通常診療になります。
なお、急患の場合はお電話でお問い合わせください。

  午前 午後   午前 午後
12月26日(月) 1月1日(日) × ×
27日(火) 2日(月) × ×
28日(水) × 3日(火) × ×
29日(木) 4日(水) ×
30日(金) × 5日(木)
31日(土) × × 6日(金)
 

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2016年12月9日 金曜日

「肥満と生活習慣病」を開催しました

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「肥満と生活習慣病」
担当:診療放射線技師 久野淳也
管理栄養士:宮島

 近年、この飽食の時代において世界的に肥満・肥満症が増加傾向でありその合併症が問題視されています。IARC(国際がん研究機関:WHO内専門機関)では、肥満症はがん発症のリスク要因になっていると警告しており、また最近の研究報告では食道癌、大腸癌、腎癌などの発生要因である事が判ってきました。この様な現状において肥満症を含めた生活習慣病全般を見直してみては如何でしょうか。
 また肥満度の判定方法としてBMI(体格指数)がありますが、通常は皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満を区別する事は不可能であり更に、脂肪量と筋肉量の違いも判別出来ません。BMIについての問題提議も最近よく聞きます。この様な事を念頭に置きつつ今後も肥満症ついて考察する一因になれば幸いと思います。



 

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2016年11月29日 火曜日

健康まつりを開催しました

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    <フレイルコーナー>          <フットケアコーナー>



 

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      <特別講演>               <集合写真>



 

やまね病院 糖尿病療養指導委員会
代表 滝本真由美
 11月16日、毎年恒例となりました「健康まつり」を今年も開催しました。お天気に恵まれ、イベントのシンボルカラーであるブルーを彩った空の美しさは、イベント開催を応援してくれているように思えました。
今年のテーマは「元気でいきいき健康長寿」。日本は世界トップレベルの長寿国ですが、生活習慣病や寝たきりで介護を必要とする高齢者が多いのも現実です。長寿=幸せでいるためには、健康でいきいきとした生活を送ることや健康長寿を伸ばすことが重要です。そのためにはどうしたらよいか?今回のイベントでは、健康長寿を実現させるために注目されている「フレイル」について初めて企画しました。
 「フレイル」とは加齢に伴う筋力や心身などあらゆる機能が低下し要介護予備軍の状態であり、いわゆる虚弱な状態であると定義されています。ブースでは、簡単にフレイルチェックできるコーナーを設け、興味をもっていただくことができました。他にも診療放射線技師による骨粗鬆症・認知症に関する掲示物の説明コーナー、管理栄養士によるカルシウムやタンパク質が強化された食品の展示コーナー、薬剤師による薬の相談コーナー、血糖無料測定、フットケア相談コーナーなど各ブースは賑わいをみせていました。さらには当院山根院長による特別講演として「糖尿病と認知症」には多くの方が参加されその関心の高さに驚きました。また理学療法士による「フレイル・ロコモティブシンドローム」についての講演は実演を交えながら、楽しく学んでいただけたのではないでしょうか。
 今回のイベントもたくさんの方に参加していただき会場は常に笑顔に包まれていました。地域の皆様と楽しい時間を過ごせる「健康まつり」は、私たち職員にとっても大切な行事であり、その思いは年々強くなっています。皆様が健康長寿を伸ばし、元気でいきいき幸せな生活を送っていただけるようやまね病院スタッフ一丸となり、これからもお手伝いしていきたいと思っています。今回のイベントに参加して頂いた皆様、協力していただいた方々、及びスタッフに心から感謝しています。ありがとうございました。

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