2013年10月18日 金曜日
「骨は丈夫に 血糖値は良好に」を開催しました
「骨は丈夫に 血糖値は良好に」
担当:看護師 滝本真由美
10月20日は「骨粗鬆症デー」です。意外と知られていない骨粗鬆症と糖尿病との関係を少しでも多くの皆さんに知っていただきたいと思い、毎年10月にはこのテーマ―を選んでお話しさせていただいています。インスリンは、骨の再生には欠かせないホルモンです。糖尿病になってインスリンの作用不足が起きると、骨を「作る」よりも「壊す」働きの方が強くなり骨量が低下します。当院では糖尿病の方に骨密度の検査をおすすめしています。そして早期に治療するとともに、食事、運動、生活習慣を見直すことが、骨の健康を維持する事につながります。楽しく元気な日々を過ごすために、毎日コツコツ「骨ケア」を始めましょう。
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