糖尿病セミナーブログ

2015年11月13日 金曜日

自分の足は自分で守ろう

「自分の足は自分で守ろう」
担当:看護師 滝本真由美

 糖尿病の患者様の中で糖尿病性足病変という足の病気にかかる人が増えています。その背景には神経障害や血流障害というような合併症を持った人が増加しているからです。
 自分の顔は毎日鏡で見て、手は日常的に見る機会の多い場所です。しかし足はどうでしょう?ご自分の足を毎日関心を持って見ていますか?日常変化の中で自分の足に気を遣う事は少ないかもしれません。しかし糖尿病がある場合は足の手入れと早期発見、早期対処が重要になります。フットケアについてよく知る事はみなさんの健康な足を守るために大切なことだと思います。当院では少しでも糖尿病患者様の足を守るお手伝いができればと考えフットケア外来を開催しています。あなたの大切な足を一緒に守りましょう。

投稿者 やまねクリニック