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2021年7月16日 金曜日

毎年7月28日は、世界肝炎デー、日本肝炎デーです

 毎年7月28日は、世界肝炎デー、日本肝炎デーです。

 世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を”World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取り組みとして、7月28日を日本肝炎デーと定め、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。 
 肝臓は、沈黙の臓器とも呼ばれ黄疸などの症状が出てからでは病気が進行している可能性があります。日常の食生活や飲酒などにも気を配り定期健康診断や、特定健康診査などを活用し病気の予防・早期発見に心掛けましよう。

肝炎デーの詳細は下記のホームページをご参照ください。

厚生労働省肝炎対策国民運動事業 ”知って肝炎”
http://www.kanen.org/

投稿者 やまね病院 | 記事URL

2021年7月16日 金曜日

熱中症予防×コロナ感染予防で 新しい生活様式を健康に!

熱中症予防×コロナ感染予防で新しい生活様式を健康に!
令和3年6月、環境省・厚生労働省から通知がありました。

新しい生活様式とは
新型コロナウイルス感染防止の3つの基本である
① 身体的距離の確保
② マスクの着用
③ 手洗いの実施や、3密(密集、密接、密閉)を避ける
等を取り入れた日常生活のことです。

●夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、屋外で人と十分な距離(人と2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
 マスク着用時は、激しい運動は避けましょう。こまめに水分補給をしましょう。気温・湿度が高いと時は特に注意しましょう。

●暑さを避けましょう
 涼しい服装、日傘、帽子を使用しましょう
 
●のどが渇いていなくても、こまめな水分補給をしましょう
 1日あたり1.2 ℓを目安に、大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに

●エアコン使用中もこまめに換気をしましょう
 エアコンを止める必要はありません

●暑さに備えた体力作りと日頃から体調管理をしましょう
 無理のない範囲で適度に運動(毎日30分程度)

環境省・厚生労働省  「新しい生活様式」下における熱中症対策について  
https://www.mhlw.go.jp/content/000802250.pdf

厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/

環境省 熱中症警戒アラート
https://www.wbgt.env.go.jp/#alert_map

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